目黒「大丸跨線橋」 / 不可思議な顔イラスト / 感じるユーモアとデザインのなぜ
なぜ彼らの絵だったのか、なぜ彼らじゃないといけなかったか。ユーモア溢れる不可思議な絵たち。
map: Google マップ
恵比寿と目黒の間ほどにある一つの歩道橋がある。その名は、「大丸跨線橋(だいまるこせんきょう)」。
架橋されたのは昭和46年頃とのこと。かつて2本の路線があったことで踏切も3つあった。その上に通されたのが大丸跨線橋。大丸の名は、こちらもかつてあった田んぼの名前「大丸下耕地」からきているそう。
夕暮れ時も素晴らしく、その先には目黒の清掃工場が見える。しかし、見てもらいたいのは先ではなく床だ。コンクリートの床に所々、不可思議な顔のイラストがある。今回この絵があまりに気になってしまい、一つ一つ収めておくことにした。なぜ顔のイラストを置いたのか、そもそもなぜこのデザインだったのか。ゆっくり見ていこう。
どこかさくらももこ先生の画風にも似ている彼ら。一度見たら忘れられず、 愛着を感じてしまい、なぜかまた会いに行きたくなる。
跨線橋をかけるのは日常生活で必要なことだ。しかしそのデザインは一体誰が決めているのだろうか。もし作者をご存知の方がいれば教えていただきたい。
世界はいつだって不可思議だ。
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*参考/引用
・昭和の残像 鉄道懐古写真(18) 「タモリ倶楽部」で話題の長者丸踏切、その北に"幻の踏切"が | マイナビニュース
・東京回想・陸橋 大丸跨線橋。 | 素浪人・サンダルニャーゴの日々
・GC4XZ7V Daimaru Bridge / 大丸跨線橋 (Traditional Cache) in Tokyo, Japan created by irikura@Team Tamacco
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