こどもの壁画 / 弱肉強食の理り / へいわってあるのかな
まだ引っ越して間もないこともあり、近所でもまだ足を運んだことのない方面がある。この前、少し時間もあったのでフラフラと歩いていた時に出会ったのがこの壁画。「勝ったものが強く、負けたものが弱い。」この壁画には、その事実をまじまじと突きつけられる説得力がある。
るろうに剣心で日本征圧を目論む志々雄真実が言っていた「弱肉強食”強い者が生き弱い者は死ぬ”」という考えを思い出した。古代ギリシャの力仕事をしていたのが奴隷だったとしたら、現代の奴隷はサラリーマンなのだと個人的に思っているのだが、そこにも給与という差や人生における時間消費ということによって、強い立場の者が優遇され弱い立場の者が働かされている現状がある。
そしてその図は、弱い者の中でも強者と弱者が発生する。それはスキルやセンスや努力や人脈や家系などによって生まれてくる。
弱肉強食の壁画の隣に一匹の鳩がいた。その鳩は平和を運んできてくれるだろうか。そもそも誰かが特をした時点で誰かが損をしている世の中で、全人類が同じタイミングで平和を感じられる瞬間など訪れるのだろうか。なかなかどうにもむずかしいことだろう。
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※Lambの新しい音源が公開となりました。2018年7月で完結を迎えたチャットモンチーの「染まるよ」をLambなりのカバーをしています。ぜひ一聴ください。
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