JAZZ BARにいく / 行儀の良さ / 葛藤と課題
先日、世に言う閑静な住宅街の中の地下にあるJAZZ BARに行ってきた。どちらかというと所得が高い方々が暮らしている場所でもあったため、いらしている方々も育ちが良さそうな感じがした。
僕は特に何も気にせずにTシャツで行って後ろの方でビールを飲んでいたのだけれど、JAZZバンドが演奏する曲を聴きながら、全員のお行儀の良さに物足りなさを覚えた。あれはなんだったのだろう。聴いている側の立場が高いような雰囲気だったからか、綺麗な場所すぎて音楽が耳に入りづらかったからだろうか。
JAZZの始まりは、アフリカ系移民の黒人ミュージシャンと言われたりしているが、弾く側も聴く側も自由だったのではないかと思う。いや、それは自分が思う理想を押し付けているだけかもしれない。いろんな場所にいろんな音楽の形や聴き方があっていいはずではある。
そんな気持ちの葛藤がありながら、JAZZ BARの壁に飾られていたJohn Coltraneの写真に目を奪われた。自分の固定概念をいかに壊していけるかが、これからの課題だと感じている中で、この葛藤は糧になりそうに思う。きっと一流JAZZミュージシャンたちもその壁を超えてきたのだろう。
そして、黒人と白人の歴史についても知りたいなと思う今日この頃であった。
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