Parque de las Esculturas / チリ サンティアゴ / 彫刻の公園に集う彫刻家の個性 Part 2
前回の続き。それでは、Part 2へいこう。
Parque de las Esculturasという公園を歩く
再掲。「Parque de las Esculturas（パルケ・デ・ラス・エスクルトゥーラス）」という公園のマップ。
11, Ignacio Bahna | Oda al aire
「空気への詩」とでも題したら良いだろうか。目に見えない物ほど表現は無限大なのか。
12, Osvaldo Pena | Verde y viento
「緑の風」。集まった学生たちを包み込むようだった。
13, Aura Castro | Rayo de energia
「雷の力」。雷に逆らう落書きがすごい。
14, Alicia Larrain | Libre albedrio
直訳すると「自由な意思」。個人的には一番好きな作品。人の脳は色んなことが繋がって考えに至る。誰かが止めるものでもない。
15, Hilda Rochna | Dioses del amanecer
「夜明けの神々」。何を神だと思うのか、信じたものが神なのか。
16, Felipe Castillo | Danza de peces
「魚の踊り」。魚は泳いでいるのではなく、踊っているのかもしれないと思わされた。
17, Palolo Valdes | Toro sentado
「座る雄牛」。この作品は見るたびに鳥肌が立つ怖さがあるなと感じる。
18, Juan Egenau | La pareja
「カップル」、には見えなかった。見えなくていいのかもしれないな。
19, Lily Garafulic | Imagen para el Bicentenario
「200周年への想像」。犬にも背かれては先行き不安ではある。
20, Tamara Kegan | Tami
これは日本語の「民」を表しているのか、それ以外の意味があるのか。首だけだとなかなか怖い。
こちらは公園の中央にある展示ホール。行った時は使われてはいなかった。
「風・雷・空気・・・」と言った自然界に存在する絶対的存在を表現すると、それぞれの見え方にも違いがあることがよくわかる。きっと感じ方は生まれた場所でも変わってくるのだろう。国によって感じ方の違いを知ると、また表現は広がってくるんだろうな。
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＊参考/引用
・Parque de las Esculturas - Wikipedia, la enciclopedia libre
・2018年 Parque De Las Esculturasへ行く前に
・Guía Urbana de Santiago: Parque de las Esculturas, Plataforma Urbana
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