放送塔 / 声の大きさ / ドラえもんの未来感
僕の周りにもあなたの周りにも必ずいる"声の大きい人"。声が大きいってことはそれだけで相手に伝わり、説得力があります。逆に高圧的な印象で、嫌われる要素にもなりえます。歴史的なリーダーや独裁者など、過去人々を引っ張ってきた人は、とにかく言いたいことがまとまって、まっすぐな目をして、なにより声が大きかった。それだけ、声を人の心に届かせるってことは重要なんだと教えてくれます。
放送塔。それは声を拡散し、あらゆる場所の人に情報を届ける存在。一般的には前後左右にメガホンスピーカーを積んだ姿が浮かびます。運動会や災害時などに活躍しているイメージがあるのではないでしょうか?
しかし、埼玉県・所沢航空記念公園には、全国でも1番奇怪でスタイリッシュな放送塔があります。
デザイン、未来感、周りの緑包む感じも相まって、とても心にグッとくる形をしています。訪れた時は、ペットマナーの注意が流れていましたが、音もよく通っていました。
未来感的な話をすれば、昔ドラえもんで印象に残っている話があります。ある日、ドラえもんがずっと「大変だー大変だー」と言いながら部屋を走り回っていました。終いには「僕は22世紀へ帰らないといけないんだー!!」とのび太に捨て台詞を吐いて、22世紀へ帰ってしまいます。のび太は異常に慌てるドラえもんを見て「世界の終わり?宇宙人の襲来?ハハハッ、なんてね〜」とか言いながら、興味本意でドラえもんを追いかけます。22世紀に着いて、タイムマシンの穴を降りたのび太は、絶叫します。降りた所は高層の建物の上だったのです。のび太は泣き叫びました。
その建物が航空公園の放送塔に似ていて、僕はすごく昔を懐かしんでいました。結局のび太は、建物から落ちてしまうのですが、「22世紀の地面は柔らかかった」というオチでした、たしか。その後のび太が食べていた"スパゲティナポリタン"がやたら美味しそうだった記憶があります。この話、「お兄ちゃんはつらいよ」でしたでしょうか?もう一回観たいな。
のび太が大きな声で泣き叫ぶのも、自分の意思を伝えているから、学ぶところがありますね。
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