鶴瀬西配水場 / 近未来と / 言葉の更新
近未来。
いったい近未来とはどの未来のことを言うのでしょうか?まず、今の時代もすでに近未来なんだと思っています。メール・電話だけでなく、顔を写して、遠く離れた相手と連絡が取れる。また、今載せているブログや写真も、どこかの方々に見てもらうことができる。
言葉は更新していくもの
けれど、人間は欲深い生き物です。ドンドン技術は進歩していきます。例えば、ソフトバンクのペッパーを悠々超える"ハイスペックロボット開発"。アニメ(ドラえもんやサイコパス)の中でも出てくる"自動運転車"。「ちょっと伊豆温泉行ってくるわ〜」ぐらいのスタンスで行ける"宇宙旅行"。はたまたはたまた、UFOや宇宙人なんかにも会える日がくるかもしれません。「近未来」という言葉の意味合いは時代とともにどんどん変わってきます。だから、あなたが使っている言葉は、日々更新していくことが必要だと思っています。
埼玉にそびえ立つ近未来な建物
一般住宅の中で奇怪にそびえる鶴瀬西配水場
埼玉県富士見市鶴瀬には、そんな近未来を感じさせてくれる建物があります。
『鶴瀬西配水場』
水を貯め、配水する施設。いわゆる給水塔です。鶴瀬西配水場は、県水を水源とし、1992年9月に設立しました。水を貯めておく高架水槽の高さは38.5m、容量は330.0m3(立方メートル)。一般住宅の中に立つにはあまりに奇怪な印象を感じます。
現在と近未来のコラボレーション
水道課の資料には以下のように説明があります。
「本市(富士見市)の高台及び末端給水区域の水圧不足を解消するため、県水を直接高架水槽へ受水して、自然流下により配水する施設」
現在は、富士見市東大久保にある"想像配水管理センター"で遠隔操作しているため、鶴瀬西配水場の中は無人とのこと。早20年以上、富士見市民の生活を支えている鶴瀬西配水場にはこれからもがんばってもらいたい。
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以下、施設概要と写真掲載します。
*富士見市建設部水道課ホームページ
*施設概要
富士見市立中央図書館の資料複写
「富士見市建設部水道課 水道事業年報 平成26年3月発行」より
鶴瀬西配水場
所在地:富士見市鶴瀬西3丁目6番8号
敷地面積:1,065.01m2(平方メートル)
配水能力:14,000m3/日
供用開始:平成4年10月19日
建物構造:鉄骨造2階建
建物内訳:地下1階(ポンプ室)・地上1階(電気室、集会所等)
地上2階(事務室、会議室等)・換気塔
建築年月日:平成4年9月8日
設備:電気設備・薬注設備・給水設備
高架水槽:鉄骨造 高さ8.5m、容量330.0m3
配水施設:配水地 面積459.90m2
*施設下の集会所
集会所では地域密着なイベントも行われている
*季節と撮った美しいブログ(kizlogより)
綺麗だ
*テレビでも紹介
BSジャパン「空から日本を見てみよう」でもUFOとして紹介されたそうです。
*写真
中部に5つの輪があり近未来的。上部は管制塔みたいだが換気塔。
施設下は「市立鶴瀬西3丁目東集会所」になっている
下から見上げるとさらに大きい
塔の横は小さな広場になっている(大きな車が入るためだろうか?)
でも広場では遊んではいけないよ
塔の下はドアが付いている(入りたい)
ドア右には避電設備
ドア左にも
配水場側の表札
門はALSOKで厳重に管理
門の中
塔と畑の緑
バイバイ
こちらもよければ
*奇怪な物を見に行こう
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*promotion
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【Lamb音源】
Lambのプレイリストを公開しています。1曲1曲から何かを感じてもらえたらうれしいです。ライブ情報も公開していますので、随時お知らせいたします。
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Other Information of Lamb ↓
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