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カンボジア・ラオスの旅 [13] / さまざまな石壺・祭壇への祈り / そして繋がる歴史

先に進もうと思い先の方を見ると、蓋のような物が乗った石壺が見える。 Site1 唯一の蓋つきジャール。以前記載したように、仮に骨壷説が正しいのであれば、この蓋は荒らされるのを防ぐために乗せられたのではないかと考えられる。 また少し先に進むと、残っ…

カンボジア・ラオスの旅 [12] / 調査団との出会い / 本当に自分がやりたいことを見つめ直す

緩やかな坂を下りながら他の石壺を見に行こう。 こちらには先ほどよりも多くのジャール(石壺)が点在していた。 一体、これらを運ぶために何人の人が動いたのだろう。 movie: monokann: Plain of Jars ジャール平原 Site 1 - YouTube ぜひ共に現地の空気を…

カンボジア・ラオスの旅 [11] / たどり着いたジャールの石たち / 点在する存在感を感じる

Site1にたどりついた。Site1に着くと、カートに乗ってジャール平原へ向かうらしい。 ヨーロッパ系青年方に紛れ込み、Sさんと僕もカートに乗り込んだ。なんだか冒険が始まるようなワクワク感があった。 しかし、5分ほど乗ったら到着。案外あっけない。背の高…

カンボジア・ラオスの旅 [10] / ジャール平原 / 紀元前1500年の謎

それでは、ジャール平原に訪れよう!と、その前に少し解説。 ピラミッドやストーンヘンジなど、まだまだ謎に秘められた遺跡は全世界に点在しているが、ラオス・シェンクワーン地方にも一つの遺跡がある。 " Plain of Jar ジャール平原 " Jarとは"壺"の意味。…

カンボジア・ラオスの旅 [9] / 日本人女性との出会い / ジャール平原での心得"乗るな・捨てるな・描くな"

朝起きて、眠い目をこすりながら顔を洗い、歯を磨き、髪をセットした。そして、服を着替えながら、最後のカロリーメイト2本を食した。ジャール平原へのツアー車の時間を気にしながら、僕はあと何回朝のルーチンワークをするのだろうなんて考えていた。 ホテ…

カンボジア・ラオスの旅 [8] / 1分と1時間 × 街と集落 × 旅で開かれる心 / ラオス・シェンクワーン地方"ポーンサワン"へ

人種と時間感覚の差 心開かれる旅 最後の街ポーンサワンを散策 *--- ラオス人の温和な時間感覚 ガタガタ道と集落と 道は切り開かれ続いてゆき、人は繋がっていく シェンクワーン地方"ポーンサワン"を散策 ---* ※前回の続き ラオス人の温和な時間感覚 旅も残…

カンボジア・ラオスの旅 [7] / 頭蓋骨の記憶 × 食の気流れる市場 / 心優しい国"ラオス"に上陸

死者の記憶を探して 食の集まる場の活気 温和な国民性"ラオス"初上陸 *--- 頭蓋骨とカラフルブッダの"ワット・トメイ寺院" 食べ物が集まる場には"気"が流れる さらばカンボジア ラオス人民民主共和国とは 心の優しさ溢れるラオス人 ---* ※前回の続き 頭蓋骨…

カンボジア・ラオスの旅 [6] / カンボジア戦争博物館 / 武器を持つ子ども達 × 1歩先に地雷 × 強く笑う明日

虐殺される知識人 銃を抱える子ども達 平和という言葉を繋ぐ *--- カンボジア:争いによる残酷な歴史 カンボジア戦争博物館へ 戦車を間近で感じる 小型銃の軽さと重み 地雷がある、次の一歩はどこを踏む? 言葉なしで 「平和」という言葉 ---* ※前回の続き …

カンボジア・ラオスの旅 [5] / カンボジア最後の遺跡と最後の晩餐 / 一瞬の出会い × 異国の音楽 × チョルモイ!!

交差点のような出会い 寺院と音楽 カンボジアのキャバクラ *--- 出会いと別れの"プリア・カン" "ニャック・ポアン"で音楽とともに 空飛ぶ樹"タ・ソム" 東メボン〜プレ・ループの宮殿 最後の遺跡"バンテアイ・サムレ" カンボジア最後の晩餐 ---* ※前回の続き …

カンボジア・ラオスの旅 [4] / アンコール・トム & タ・プロームを歩く / 瞬間を残す優しさ × 当たり前の音が聞こえる × 圧倒的自然

四面仏頭"バイヨン"の存在感 ロングヘア女性の優しさ 圧倒的な木々のエネルギー *--- アンコール・トムとは しばし休憩 存在感際立つ四面仏頭"バイヨン寺院" ウキウキのパプーオン その瞬間を残す親切を受けた"ピミアナカス" ライ王のテラス〜像のテラス 当…

カンボジア・ラオスの旅 [3] / レリーフに込められた神話 / アンコール・ワット周辺を歩く × 道がいい

壁画に込められた絵の強さ それぞれの日常 道がいい *--- レリーフの躍動感 アンコール・ワット周辺を歩く 道がいい アンコール・トムの門番 ---* ※前回の続き レリーフの躍動感 前回、アンコール・ワット紹介の中で書いたこと。 見学の際に、建築で特に注目…

カンボジア・ラオスの旅 [2] / アンコール・ワットを探る / What Angkor × 命を削った細かな作業 × タイムスリップした時間

時を旅する ヴィシュヌ神とデバター アンコール・ワットで息を吸う *--- アンコール・ワットへ向かう アンコール・ワットとは 西塔門のヴィシュヌ神とデバター クメール建築の傑作"アンコール・ワット" アンコール・ワットの中枢を探る ---* ※前回の続き ア…

カンボジア・ラオスの旅 [1] / 旅に出ること × ビザ騒動 × 綺麗と汚い / トゥクトゥクドライバーと乾杯して感じる文化

カンボジア そして、ラオス 東南アジアの二国を巡る旅 はじまり *--- 最近旅に出たのはいつですか? カンボジア王国とは 日本〜バンコク〜シェムリアップ シェムリアップ国際空港でのビザ騒動 カンボジアの街を走る、トゥクトゥクで トゥクトゥクドライバー…