monokann

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物事を考え、新しい「1」を創り出す

LIFE / 一歩 / 目指すところ

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Timeless Photographs

素晴らしい写真は、時代を超えても、その一瞬の気持ちや感情を写して訴えかけてきます。自分はその時代にいないのに、その時代にいたらどういう気持ちで、どういう空気を吸って、どういうことを考えていたのか。今は見ることができない時代の表情や情景に、自然と吸い込まれていってしまいます。

僕は、Benjamin Edward Stiller監督・主演の"LIFE!"という映画が大好きで、まさしくLIFEを動かされた一人です。殻に閉じこもっているところから外に出ることは、難しいことかもしれない。けれど、実は1歩踏み出してしまえば2歩目、3歩目が続いていく。実はすごく簡単なこと。Yes/Noの会議が頭の中で行われても、「とりあえずYes」と言えるようにしておけば、人生は前に動き出す。そうやって背中を押してくれる映画です。また、映像が映像ではなく、限りなく写真のような映像だってことも、一瞬一瞬の人生を切り取っているようで世界が美しく見えます。

 

以下は、僕がLIFEを初めて観た時に書いたレビューです。

[LIFE!]

主人公は自分に誇れるものを何も持っていない冴えない独身男ウォルター。彼は、数多くの著名人の人生を紹介してきた雑誌LIFEで、ネガ管理の仕事を長きにわたり献身的に続けてきた。ある日、LIFE誌が打ち切りなる知らせと、新しいボスによりリストラが始まる。最終誌の表紙の写真は、冒険家ショーンのみが知る。飾っていた写真の中のショーンに導かれるようにウォルターはLIFE社を飛び出し、リアルな世界へと飛び出すのであった。「世界を見よう、危険でも立ち向かおう。それが人生の目的だから」のスローガンを掲げるLIFE誌への愛情と、想いを寄せるシェリルへの気持ちを胸に、ウォルターの新しい旅が始まる。

監督・主演はナイトミュージアムやメリーに首ったけでもお馴染みベン・スティラー。自分を変えたい!変わりたい!今の自分を確かめたい!そんな想いを持つ人にはぜひ見てほしい作品。舞台となるグリーンランドアイスランドの荘厳な映像美にも驚かされる。私は個人的にスケートボードで坂道を駆け下りるシーンで、胸の高鳴りを感じた。あなたの人生がもっと豊かになることを願ってやまない。