長崎ランタンフェスティバルの直前 / 気を抜くこと休むこと / 長崎新地中華街を歩く
長崎に来たら訪れようと思っていたのが「長崎新地中華街」だ。関東に住んでいると「横浜中華街」が想起されるけれど、九州といえば、長崎だ。江戸時代、オランダ人だけでなく中国人との交流もあったことで、現代まで続く繁華街となっていた。
そして街を歩けば、「長崎ランタンフェスティバル」の準備がなされていた。
長崎新地中華街の通りを抜けると当日使われるであろう置物たちがお出迎え。
美しいがどこか命が足りない感覚。
人にも物にも「命」を与えるのは、やはり「光」なのかもしれない。
少し傍らには動物たちが乱雑に。僕はこの写真に「地獄絵図」という題名を付けた。
それにしても全ての造形が本当に素晴らしい。生き物が生き物としてしっかりと存在している。
ここで一つ、「#床か壁か #floororwall」
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それぞれのお店が出店され、その上にランタン造形達。奇怪だ。
培われた文化の中で、日本と中国、その他の国の要素が組み込まれてこれらの形は生まれていったのだろう。
photo: ようこそ 長崎新地中華街へ
いつかはちゃんとランタンの世界へ
最高のパフォーマンスをするときは、最高に輝く本番1回でもいい。それまでは、気を抜きながら「休む」ということも必要だ。ずっと強く張られた糸はいつかきっと切れてしまう。それと同じように緊張はずっとはもたないのだから。けれど、その緊張も自分ではなかなか気づけないもので、誰かにそっと声をかけられてやっとわかったりする。そんな気を配りながらの人との関わり方を増やしていきたい。
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*引用/参考資料
・冬・長崎ランタンフェスティバル|長崎・四季まつり|長崎市公式観光サイト「 あっ!とながさき」
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