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カンボジア・ラオスの旅 [16] / 手間から得るもの / ジャール平原 Site3へ

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たどり着いたジャール平原Site3。

 

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Site3は大柄な石壺は少なく、小型〜中型の物が木々の間に数多く密集している。

 

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一つ一つの形も美しく、これこそ石壺だと思えるビジュアルをしていた。

 

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せっかくなので記念撮影。はい、チーズ。

 

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パシャ!そう思うと「はい、チーズ」って笑顔にさせる誘導尋問のようだ。

 

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Site3に満足したので元来た道を帰ろう。同じ道を帰るはずなのに、まったく違う景色が広がっているように感じる。

 

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足元には「MAG」。

 

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木々に挟まれ肩身のせまい小屋。

 

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行きにも感じた存在感のある木。きっと彼がこのエリアのボスなんだと感じた。

 

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風が強かったこともあり、声をあげて生きているように感じた。

 

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ありがとうPlain of Jars Site3。

 

Site3のいいところは目的地にすぐ"たどり着けない"ということだと思う。自分の足で歩き、この時の自然や生き物に挨拶をしながら、石壺を目指す。目的地にすぐたどりつけるのであれば、Google mapで旅行でもすればいい。自然には神様が宿るというけれど、その場所ならではの神様を敬いながら、目的地にたどりつくという感覚は、小さなスマフォ画面からは味わうことのできない感覚。

いつだって、少しの旅でもリアルを感じられる方を選んでいたい。これからも。

 

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*引用/参考資料

・D23 地球の歩き方 ラオス 2016~2017(ダイヤモンドビック社/2015年11月)

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