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ナタリー / 客観性 / 誠実さ

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淡々と客観性を大切にしたことで、どのファンにも平等な扱いをしてくれるメディア "ナタリー"。けれど質と量は落とさず、とにかく誠実に発信し続けるテイストが、気がつけば1つの個性になった。静かで熱いカルチャー愛が詰まった一冊でした。

 

音楽メディアや雑誌というのは「ターゲットをどこに絞るか」というのが難しいと考えています。

 

あまりにコア層に訴えかけると、それ以外の音楽に興味を持ってくれる人たちが離れてゆき、

 

音楽を聴かない人に訴えかけると、コア層のファンは離れていく。

 

全ては音楽を発展させていきたいという思いが詰まっているのに。

 

今思いつくのは、まず音楽ではなくアーティストの"人柄や活動"に興味を持ってもらうことが必要なのではないかということ。

 

「誰かを助けたい」という気持ちで震災の活動をしたり

 

音楽を楽しめない体や環境の人に「少しでも癒しになってほしい」という思いを伝えたり

 

音楽アーティストは一種の社会貢献に触れ合える機会を増やしていけば

 

「その人が作っている曲なら聴いてみようかな」と自然な流れが作れるのではないかと考えています。

 

ポップカルチャーのニュースサイト ナタリー:

 

 

ナタリーってこうなってたのか - 大山 卓也 (双葉社・YOUR BOOKS 02)

 

 

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